AKRacingコラボレーションモデルのゲーミングチェアが届いたのでレビュー【ONE PIECE】

AKRacingのワンピースコラボ

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こんにちは。マスティ(@masty_cafe)です。

先日下見に行ったAKRacingのゲーミングチェアコラボレーションモデルをまさかのご提供していただけました!

そもそもゲーミングチェアって何? という方は以下をご参考に。
>>ゲーミングチェアと普通の椅子の違いとは?

レーシングシートを手掛けるAKRacing(エーケーレーシング)社

AKRacing公式

AKRacingは元々レーシングシートを開発していた世界的なチェアメーカーです。

北米において多数の実績を残し、プロ向けのレーシングシートを製造・販売していました。

その後、中国国内でゲーミングチェアを製造している会社が無いことをきっかけにゲーミングチェア市場に参加し、「テンセントゲームカーニバル」を初めとした様々な大会やイベントに専用のチューニングを施したチェアを供給することになります。

レーシングシートという、命を預かる椅子を製造してきた高い技術力に裏打ちされたゲーム専用にチューニングされた椅子。

浪漫を感じませんか?

他モデルとの違い

このコラボレーションモデルはAKRacingのOVERTUREと同型のモデルで、ほぼ同じものになっています。

OVERTUREについては先日、他製品との比較レビューをしているのでそちらもご参照ください。

>>AKRacingのゲーミングチェアOVERTUREを比較検討レビュー!

違いといえば、若干全体のシルエットが違う事と、カラーバリエーションや、コラボレーション対象の刺繍が入っている点ですね。

値段も変わりません。

今回の私のモデルはワンピースコラボで、OVERTUREにはないオレンジ色です!

ゲーミングチェアと言えば赤や黒が多い印象ですが、このオレンジ色めっちゃ良くないですか?

さわやかで可愛らしくオシャレで良い感じです。

もし、同社のOVERTUREで悩んでいる方は、こちらのモデルも選択肢に入れて考えると良いかもですね。

仮にコラボ先が気に入らなくても、ロゴは安物ではなく刺繍の高級感あるものですし、そもそも正面だけで座ったら見えないので問題はありませんよ!

組み立てて見たよ!

AKRacingゲーミングチェアの箱

結論から言うと、組み立ては1時間で終わりました。

非常に簡単でしたし、写真を取りながらやっていたので集中してやれば30分ぐらいでサクっと終わると思います。

パーツの総数は少ないですし、写真付きのカラー説明書がめちゃくちゃ分かりやすいうえに工具も入ってるので、迷うことは特にありません。

背もたれや座椅子部分が非常に重たいので、そこの組み立て時にちょっと汗をかきましたね。

AKRacingの箱の大きさ

まぁ思ったのが、箱でかすぎワロタってことですね。

正直ビビりました。

まぁ、イスが丸ごと一つ分解して入っているんですから、当たり前なんですけどね。

思わず玄関先で、「あっああ、後は自分で運びますんで」とか言っちゃいました。

ちなみに大丈夫だと思いますが、箱の大きさは88cm×68cm×38cmです。

AKRacingの箱を開けてみた

キャスターと背もたれにビビる

さて、箱を開けると背もたれ部分とキャスター部分が入っていました。

ヒトデかな?

さらに開けると写真付きカラー説明書・細かいパーツ・工具と軍手が入ってます。

AKRacingの組み立て手順書と軍手

丁寧に小分けに収納されている

工具と言っても、ボルトを締めるための大小のソケットレンチ(エルハンドル)が2つ入っているだけで、細かいパーツや作業はほとんどありません

他の方のレビューでもありましたが、軍手が入ってるのは嬉しいですね(^ω^)

工具はあれど軍手が入ってるパターンは初めてで、AKRacingの細かい気配りが好印象です。

AKRacingゲーミングチェアの組み立て工程

力はほとんど必要ない

こんな感じで数ヶ所とめていきます。

基本的にほぼ組み上がった状態で入っていて、背もたれと座席をくっつけるとかそういうレベルなので、細かい作業は一切必要無いです。

完成! 大きさは普通の椅子とそう変わらない

AKRacingゲーミングチェアとお買いものパンダ

大きさ比較でお買いものパンダに座ってもらいました。

さわやかなオレンジで良い感じですね。

背もたれがあるので大きく見えますが、印象より大きくはなく、普通の椅子ぐらいの大きさです。

実際に私の壊れかけの椅子と比べてみましょう。

AKRacingゲーミングチェアと普通の椅子を比べた

見ての通り、元々座っていた方は一般的すぎるほどのオフィスチェアですが、背もたれ以外は変わりません。

なので、ほとんどの家や環境で使えますね。

実際に座ってみて1週間経過した感想

組み立ててから1週間ほど使ってみたレビューを書いていきます。

やはり、実際に座らないと分からないことも多いですからね。

座り心地は安定感が素晴らしい

AKRacingゲーミングチェアの後ろ

ロゴが眩しい!

詳しい機能などは同型モデルを他者のゲーミングチェアと比較してレビューしているので、そちらも参照していただけると良い感じだと思います。

>>AKRacingのゲーミングチェアOVERTUREを比較検討レビュー

さて、実際に座ってみた感じですが、思った以上に正面に対して姿勢を矯正される感じですね。

この記事も組み立てたゲーミングチェアに座って書いているのですが、PCに対して集中できる姿勢になります。

深く腰掛けても、腰のクッションのおかげで腰に対する負荷はなく、心地良いです(^ω^)

また、背もたれを倒してロッキング機能をオンにすることで、かなりリラックスした状態で休めます。

考え事をしながらブログを書いたりプログラミングをするのにも丁度いいですね。

首元のクッションが固いときは付け替えよう

AKRacingゲーミングチェアのヘッドレスト

首元のクッションは実際に座ってみるとやや硬いかなという印象を受けます。

クッション自体は首にフィットして心地良いのですが、作業時にはやや硬いかなって感じですね。

ここらへんは身長や体系にもよるので何とも言えませんが、相性はあると思います。

合わない場合は、車用のクッションを購入して付け替えるなどするといい感じになります。

クッションは100均でも売っているのでより取り見取りです。

元々レーシングチェアを作っている会社の製品なので、そういったオプションパーツがピッタリ合いますね。

ゲーミングチェアで寝るという夢

ゲーミングチェアの中では珍しく、背もたれを180度倒せるという特徴があります。

ぶっちゃけ部屋の椅子で寝ることはありませんが、1回やってみたかったので夢が叶いました。

寝ながらスマホを弄ったりするのに良いかもしれないですね。

ロッキング機能でハンモックのように揺らせて楽しいですよ(^ω^)

レビューまとめ

程よく硬めのシートによって前方に姿勢を矯正し、集中して作業を行えるようになりました。

長時間座るのにも適していますし、ゲーム以外の用途でも色々と使えますね。

実際、この記事も組み立てた椅子に座りながら書いていますが快適です。

オフィスチェアは軽く10万20万を超える高級品ばかりなので、最高級モデルでも5万程度のゲーミングチェアは圧倒的にコスパが良いと言わざるを得ません。

新しいイスを考えている方にはとてもオススメですよ(^ω^)

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