『Discord(ディスコード)』の図説マニュアルです。
徹底的に簡単に、てっとり早く使えることを目指し、用語もすべて図入りで解説しているので安心してください。
ひとまず「通話のやり方」まで読めば会話を楽しめます!
その他の使い方やトラブルシューティング、例えばビデオ通話などのやり方や、マイク関係のトラブルなども目次から一発で飛べるようにしています。
Contents
Discord(ディスコード)とは
Discord(ディスコード)とは、通話やチャットを楽しめるゲーマー向け音声通話アプリです。
ゲーマー向けだけあってゲーム用の機能が充実していますが、純粋にチャットアプリ・通話アプリとしても高機能かつ簡単なので、世界中で幅広く使われています。
最大の特徴は、自分たちの部屋(サーバー)を自由に立てることができることです。
またサーバーは出入り自由なので、身内だけで会話したり、大きなコミュニティで掲示板代わりなど、さまざまな用途に使用できます。
もちろん、一対一でのチャット・通話も楽しめ、画面共有やオーバーレイ(フルスクリーンのゲーム画面に表示)など機能も豊富です。
Discordの始め方
Discordには下記の3種類があります。
- ブラウザ版
- PCアプリ版(Windows・Mac・Linux)
- スマホアプリ版(Android・iOS)
どれも同じなので、まずは自分のよく使う環境で始めましょう。
違いとして、ブラウザ版のみユーザ登録無しで使用できますが、登録無しでの使用はフレンド登録などの機能が制限されます。
Discord
Discord, Inc.無料posted withアプリーチ
Discordのダウンロード
まずは、公式HPからダウンロードしましょう。
スマホ版はそれぞれのストアから「Discord」で検索すればOKです。
画像の赤枠のところをクリックでダウンロードできます。
もし画面が英語でも、同じ場所をクリックすれば大丈夫です。日本語化は続けて説明していくのでご安心ください。
ちなみに、隣の「Discordをブラウザで開く」をクリックすると、ブラウザ版が開きます。アカウントが無くても使用でき、アカウントがあればインストール無しで使用可能です。
では、DLした「DiscordSetup.exe」をダブルクリックし、好きなところにインストールしてしまいましょう。
Discordのアカウント登録
インストールしたらまずはDiscordを立ち上げましょう。
特に操作しなくても勝手に立ち上がると思います。
さて、まずはアカウント登録です。
非常に簡単なのでサクっと終わらせちゃいましょう。
まずは赤枠の「アカウント登録」をクリックしてください。
すると以下のような画面になります。
ここから赤枠内のEmail・ユーザー名・パスワード・生年月日などを入力し「続ける」をクリックしてください。
ちなみにユーザー名はいつでも変更できるので適当で大丈夫です。
「続ける」をクリックすると、登録したメルアドに以下のようなメールが届きます。
このとき英語で届く場合がありますが、簡単なので安心してください。※事前にブラウザ版などで日本語にしていると日本語で届くようです。
画像のように、青いボタンをクリックして登録完了です!
ちなみにメール本文には「登録ありがとう! メルアドが君のもので合ってるか確認するから下の奴クリックしてね!」って感じのことが書いてます。
青いボタンは「Emailの確認」ですね。
Discordのサーバー作成手順
ログインするとバージョンによっては突然チュートリアルが始まりますが、基本的に無視して大丈夫です。
この項目ではそんなチュートリアルの補足として、サーバーの説明をしていきますね。
Discordは複数人で通話や会話をするとき、必ず「サーバー」を作成します。
サーバーはいわゆる家のようなもので、コミュニティやグループと思っていただいて差し支えありません。
サーバーに所属しているメンバー同士で会話や通話が楽しめます。
では、まずは実際にサーバーを作ってみましょう。
上記画面の赤枠をクリックしてください。
新規登録画面に進むことができます。
今度は「サーバーを作成」と「サーバーに参加」が選べるので、今回は「サーバーを作成」を選びましょう。
知り合いのサーバーに誘われた場合など、既存のサーバーに所属する場合は「サーバーに参加」を選択します。
PC版の場合、選択肢がいくつかありますが、違いは最初から名前に沿ったチャンネルが用意されているかぐらいのものしかありません。どれを選んでも違いは一切無いに等しいので、迷ったら一番上を選択しておきましょう。
「クラブやコミュニティのため」「自分と友達のため」という選択肢がありますが、大した違いはなく、別に前者を選んだからといってコミュニティサーバーになる訳でもないので、不特定多数の大人数サーバー予定なら前者、少人数なら後者ぐらいで大丈夫です。あくまで初期設定なので後から自由に変更可能です。
すべて選択したらサーバー作成画面に移ります。
ここで必要なのは「サーバー名」のみです。
サーバー名とサーバーアイコンはいつでも変更可能ですので、適当に入力してしまいましょう。
最後に「作成」を押して作成完了です!
サーバー地域とは
ここでは登場しませんが、「サーバー地域」というものが存在します。
これはサーバーをDiscordの持つ世界中のサーバーのうち、どこを借りるかという意味です。
デフォルトでは「日本」に設定されているはずです。
実際に通話するとたまに「エンドポイントを待っています。」などサーバーに不具合が生じているというメッセージが表示されるときがあります。
その時、設定からサーバー地域を変えてあげることで解決するときがあります。
サーバー画面の見方
Discordの画面は情報でいっぱいです。
まずはざっくりとした画面の見方を見ていきましょう。
左の赤枠がチャンネル一覧です。
サーバーが家だとしたら、チャンネルは部屋です。
チャンネルはテキストチャット専用の「テキストチャンネル」と、通話専用の「ボイスチャンネル」があります。
この二つは同時に入ることができ、それぞれ複数個いくらでも作ることができます。
先の例で例えると、この画像の場合、「てすとさーば」という家の中に、テキストチャット専用の「general」という部屋が一つ、通話専用の「General」という部屋が一つずつある訳ですね。
真ん中の赤枠はチャット欄です。
自分が入っているテキストチャンネルの会話が表示されます。
そして右の枠はサーバーの所属メンバーになります。
Discordの通話のやり方
ここでは肝心かなめの通話のやり方について説明します。
やり方は簡単、ボイスチャンネルに入るだけです。
詳しくは下記の画像を見てください。
非常に簡単ですね。
同じチャンネルに入っている同士で通話ができます。
逆に言えば、チャンネルから退出することが切断になります。
ここまでの説明で一通りのことは出来るようになったはずです。
以下では、私が行った設定や困ったことについて記述していきます。
「個人設定」に飛ぶ
「サーバーの設定」に飛ぶ
「フレンドの追加」に飛ぶ
「マイクが繋がらない」に飛ぶ
Discordのビデオ通話のやり方
Discordではビデオ通話が可能です。PCなら繋げたカメラ、スマホなら内蔵カメラによって行います。
スマホ版のビデオ通話
まずはビデオ通話をしたいフレンドを選択し、一対一チャットを開きます。
複数人とビデオ通話したい場合は後で追加できる(自分含めて最大10人)ので、今はとりあえず1人で構いません。
上記画面のようにフレンドリストから1人選択してください。
選択してチャットが開いたら次は、下記画像を参考に、招待したい他のメンバーを追加しましょう。
一対一で良い場合、この手順はスキップしてください。
1.のマークをタップし、2.通話に追加したいフレンドにチェックを入れてください。
メンバーが決まったら3.のボタンをタップして追加完了です。
次はいよいよビデオ通話開始です。
開いたチャット欄の右上、1.「…」をタップするとメニューが開きます。
続けて、2.「ビデオ通話を開始」をタップすると通話がスタートします。
「個人設定」に飛ぶ
「サーバーの設定」に飛ぶ
「マイクが繋がらない」に飛ぶ
PC版Discordでカメラを接続する方法
まずはビデオ通話に繋ぐカメラをPCに接続しましょう。
続けて、Discordのビデオ設定で、カメラの設定を行います。
設定画面に行き、「音声・ビデオ」の項目にあるビデオ設定を確認します。
カメラが接続されていれば、1.の枠に表示されるので任意のカメラを選んでください。
続けて、2.のプレビューでカメラをテストし、正常に動作すれば準備完了です!
PC版のビデオ通話(サーバー内でのやり方)
1000人未満のサーバーであれば、25人まで同時にビデオ通話が可能です。やり方は至って簡単。以下の画像を見てください。
カメラを接続し、通話チャンネルに入った状態で「赤枠の『動画』」をクリックするだけです。
なお、その隣の「Screen」は現在開いているアプリやウィンドウを選択して表示させることができます。お絵描き配信やゲーム配信に使えますね。
PC版のビデオ通話(フレンドを指定する)
まず、下記の画像のように、ビデオ通話をしたい相手との一対一チャットを開いてください。複数人とビデオ通話したい場合は後で追加できる(自分含めて最大10人)ので、今はとりあえず1人で構いません。
1.のアイコンをクリックして、ビデオ通話の開始します。
2.のアイコンをクリックして、メンバーを追加できます。
「個人設定」に飛ぶ
「サーバーの設定」に飛ぶ
「マイクが繋がらない」に飛ぶ
Discordの画面共有(Go Live)のやり方
Discordでは、PCからゲーム画面を配信することができ、PCとスマホで視聴することが可能です。
「Go Live」と言われる機能で、配信はサーバー内のボイスチャンネルで行い、配信は配信者を除いた10人まで視聴することができます。
他人の「Go Live」を視聴する方法は配信者の名前をクリックするだけです。
さて、では「Go Live」でゲームを配信する方法を見ていきましょう。
まずはPCで、配信したいゲームを立ち上げます。
すると、画像の赤枠のように、画面左下にプレイしているゲーム名が表示されます。
続けて、ゲームを配信するサーバーに入りましょう。
すると、画像の青枠内のアイコンが白くなり、クリックできる状態になるのでクリックしてください。
すると上記画面のようにポップアップが表示されますね。
画像の赤枠内のように、サーバー内のボイスチャンネル一覧が表示されているはずなので、配信したいボイスチャンネルにチェックを入れてください。
チェックを入れたら青枠「Go Live」ボタンをクリックして配信スタートです!
配信を開始すると上記画像のように小さな確認用ウィンドウが現れます。
このウィンドウは好きな位置に動かせるので、邪魔にならないようにドラッグ&ドロップでぐいぐい動かしてあげてください。
赤枠のアイコンをクリックすると、招待用URLが表示されるので、TwitterやLINEなどで友人に教えてあげると便利ですね。
また、青枠のアイコンをクリックすると「配信設定」が行え、画質やフレームノートを調整することができます。
「個人設定」に飛ぶ
「サーバーの設定」に飛ぶ
「マイクが繋がらない」に飛ぶ
Discordのフレンドの追加
フレンドの追加は、Discord上での名前「〇〇〇#1234」を使います。
名前とコードは、上記画像の青枠のところを見て確認してください。
次に、上記画像のように 1 → 2 → 3 とタップして進んでいき、4の枠に先ほど確認した追加したい友達の名前とコード「〇〇〇#1234」を入力して「送信」を押してください。
PC版も手順は同じです。
Discordの設定 【個人設定】
Discordを始めたら今度は個人設定でカスタマイズをしていきましょう。
設定画面の行き方
そもそも個人設定はどこから行えるのか。答えは下の画像の場所です。
■個人設定画面への移動
画面下部にある自分の名前に横にあるギアマークが個人の設定画面になります。
ちなみに、左隣の2つはスピーカーとマイクのミュートボタンになります。
個人設定に移行するとずらずらっと色々並んでますが、まずは日本語化しましょう。
Discordを日本語化する
もしDiscordが英語だらけならば、まずは日本語化しちゃいましょう。
下の画像を見ながら丁寧に解説するので安心してください。
左のメニューから「Language」を選択すると、右に言語がずらずらっと出てきます。下にスクロールしていくと「日本語」があるのでクリックして選択します。
これで日本語化完了です!
一気に使いやすくなりましたね。
次はそのまま音声の設定に移りましょう。
デフォルトでは通話できない場合があるので、その際は設定を見直します。
まずはマイクやスピーカーが正しく設定されているか見ましょう。
Discordの音声設定。オススメの入力感度はこれだ!
お次はマイクやスピーカの設定を行いましょう。
下の画像を見てください。
まずは個人設定画面から「VOICE & VIDEO」を選びます。
すると、マイク・スピーカ・カメラを設定できる画面に飛びます。
音が聞こえなかったり、マイクが音を拾わない場合、それぞれ入力・出力デバイスを「Default」から使用しているものに変更してください。
これでもマイクが音を拾わなかったり、音が途切れ途切れになる場合があります。
その時はマイクの詳細設定をします。
マイクの入力感度を調節する
私のオススメは、「-100dB」つまり一番左に持っていくことです。
理由も含めて、調節方法を説明していきます。
まず、デフォルトでは入力感度、つまりマイクの音を認識する範囲は自動調節になっています。
このせいで、小さな音などは拾わなくなり、これが音声が途切れる原因となります。
ちなみにこの設定は、ノイズや呼吸音などをカットするためのものなので、必要がなければ設定しなくて大丈夫です。
下手に設定すると、声が途切れ途切れになってしまいがちです。
さて、まずは音を拾っているか確かめるために、上記画像の「1、つまみを左に」を試してください。
すると自動感知から入力感度の範囲を手動で切り替える設定になります。
この状態でマイクに向かって喋ると、少し色の暗いゲージが動いているのが確認できると思います。
これが貴方の音声を感知している範囲になります。
「2」のつまみを調節し、貴方の拾いたい感度の範囲を調節してください。
オレンジ色の範囲がマイクの音声を拾う範囲です。
一番左につまみを持っていくと全ての音声を拾います。
ここまでで大体通話可能になるはずですが、まだ出来ない場合があります。
一番下の「Discordで困ったときのQ&A」を参照していただけると解決できるかもしれません。
Discordのノイズキャンセリング「Krisp」のやり方
Discordにはノイズ対策としてPC版のみ「Krisp」が内蔵されています。
KrispはAIによるノイズ除去アプリです(参考:krispとは何ですか?)
さっそくKrispの使い方を見ていきましょう。
1つ目の方法が、音声通話中に設定する方法です。
通話チャンネルに入った状態で、「1」のマークをクリックします。
続けて、ノイズ抑制のポップアップが現れるので「2.のつまみ」を右に倒してください。
これで設定完了です。
すぐ下の「TEST」をクリックするとマイクテストを行えるので、自分の声まで途切れてないかノイズが抑制されているか確認してください。
2つ目の方法が、設定画面から設定する方法です。
どちらでも同じなので、好きな方を利用してください。
やり方は以下の通りです。
設定画面に移動し「1. 音声・ビデオ」を選択します。
すこし下にスクロールすると「詳細設定」という項目が現れるので「2.のつまみ」を右に倒します。
これで設定完了です。
声が途切れるときに見直すもの
下記の画像のように「音声・ビデオ」のエコー除去をオフにしてください。
それでも治らない場合は、音量調節の自動化もオフにしてください。
マイクのテスト(音声テスト)の方法
PC版のみ音声設定からマイクのテストを行えます。
上記の赤枠で囲った部分がマイクテストになります。
「Let's Check」を押したらマイクテストスタートです。
マイクが反応していれば、このようにメーターが動くはずです。
より大きな音を感知すればメーターは右へと動きます。
テストをやめたいときは「Stop Testing」をクリックしてください。
他サービス(Twitter・Skypeなど)との連携
正確には「接続」と言われ、他サービスでDiscordを使用しているフレンドを一覧に表示させることができます。これにより、他サービスからDiscordへの移行をスムーズに行ったり、ひとりひとり申請していく手間が省けます。 連携は以下の画像の手順に従ってください。PC版も同じです。
ユーザー設定から①「接続」をタップします。
続けて、画面右上の②「追加」をタップします。
この時、既に接続済みのサービスは右の画像のように表示されます。
この画像の場合、SkypeとTwitterが既に接続済みとなり、「プロフィールに表示」をオンにしていると、Discord内のプロフィールに接続済みのサービスが表示されるようになります。この情報は他人からも確認可能です。
「Discordにフレンドを同期」がオンになっていると、そのサービス利用者かつDiscordを利用している人をフレンド一覧に表示できるようになります。
では実際に、③のサービス一覧から連携したいサービスを選んで連携してください。
すると、フレンドが同期されている場合は、フレンド一覧の提案タブに表示されるようになります。
まだこの状態ではフレンドになっていないので、Discord上で改めてフレンド申請をしてください。
Discordのサーバー設定
この項目ではサーバーの基本的かつ、知らないと困ることについて説明します。
まずはサーバーの設定画面に移動しましょう。
行き方は2通りあります。
サーバーの設定画面への移動方法
設定画面に行く方法は2通り存在します。
やり方は以下の画像、左右どちらでも大丈夫です。
サーバーの削除方法について
次はサーバーの削除方法について説明します。
何気に分かりにくい位置にあり、サーバーの設定画面から移動できます。
ありました! 簡単ですね!
スマホアプリ版のサーバー削除
次はスマホアプリ版のサーバー削除について説明しましょう。
Android・iOS共通ですが、めちゃくちゃ分かりづらいです。
これがスマホ版のサーバー削除の手順になります。
もはや嫌がらせですね。
サーバーフォルダを作成する(サーバーをまとめる)
Discordはサーバーをフォルダにまとめることができます。
所属するとサーバーが多くなってくると、いちいちサーバーを探すのも面倒なので整理してしまいましょう。
この操作はPC・スマホ共に共通です。
まずは画像のように、サーバーアイコンを引っ張って、他のサーバーに重ねてしまいましょう。
すると、サーバーをまとめたフォルダができあがります。
スマホアプリのフォルダ作成とほぼ同じですね!
ちなみに、フォルダをタップすると以下画像のように縦に広がります。
赤枠が広がったフォルダです。
青枠のフォルダアイコンはひとくくりのフォルダであることを示し、PC版ではマウスカーソルを載せるとフォルダ内のサーバー名一覧が表示されます。
サーバーフォルダを解体する
サーバーフォルダ内のサーバーアイコンを引っ張って、全部外に出してあげるだけです。
具体的には、サーバーが並んでいる赤枠の少し濃い黒色になっている縦長の部分に、ドラッグ&ドロップですべてのサーバーを引っ張り出してあげるとサーバーフォルダが削除されます。
やり方はPCもスマホも同じです。
簡単ですね!
Discordのチャンネル・カテゴリー
Discordでは、サーバー内にチャンネルを自由に作成でき、またチャンネルをカテゴリーで分けることが可能です。
さっそく、サーバーにチャンネルを追加していきましょう。
カテゴリーの作成
チャンネルはカテゴリーで分けることができます。
カテゴリーは自由に設定可能で、例えば上の画像のようにカスタマイズできます。
「作業部屋」というサーバーの中に、「お絵かき」と「ゲーム」カテゴリーがあり、テキストチャンネルとボイスチャンネルが1つずつ作成されている状態ですね。
では、さっそくカテゴリーを作成してみましょう。
まず、1の「…」をタップします。
続けて、出てきたメニューを下までスクロールして2の「カテゴリーを作成」をタップしましょう。
カテゴリー作成画面が出るので、1の赤枠に好きなカテゴリー名を入力してください。
カテゴリー名は後から自由に変更できるので、好きに入れてしまって構いません。
ちなみに、プライベートカテゴリーにチェックを入れると、特定ロールの人だけがアクセスできるようになります。
最後に、2のチェックマークをタップすると作成完了です!
3の赤枠が作成したカテゴリーになります。
この時点ではチャンネルが何もない状態ですね。
チャンネルの作成
さっそくチャンネルを作成していきましょう。
操作はPC・スマホ共に同じです。
チャンネル作成画面へに行き方には2種類あり、任意のカテゴリー内に作成する方法と、カテゴリーに属さないチャンネルを作成する方法です。
違いは1.カテゴリー横の+から入るか、1.サーバー横の「…」から入るかです。
好きな方をタップしたら、そのままスクロールし、2の「チャンネルを作成」をタップしてください。
チャンネル画面に移動するので、1の赤枠に好きなチャンネル名を入力してください。
チャンネル名は後から自由に変更できるので仮のものでも構いません。
この時、作成するチャンネルの種類を選べるので任意のものを選んでください。
プライベートチャンネルは任意のロールのメンバーだけが入ることができるチャンネルです。
設定を選んだら、2のチェックマークをタップして作成完了です。
3の赤枠内に今回したテキストチャンネルが作成されていますね。
画像のように、テキストチャンネルとボイスチャンネルは同カテゴリー内に同居させることができます。
カテゴリー・チャンネルの削除
作成したカテゴリーとチャンネルは自由に削除することができます。
PC版ではカテゴリー名かチャンネル名を右クリックで削除メニューを呼び出せます。
しかし、スマホ版ではやや複雑なので手順を画像で説明していきます。
では、さっそく削除してみましょう。
削除したい1の赤枠のように、カテゴリー名かチャンネル名を長押ししてください。
すると右の画像のようにメニューが現れるので、2の「チャンネルの編集」をタップしてください。
カテゴリーでも同様です。
設定画面が現れるので、1の「…」をタップしましょう。
続けて、メニューが現れるので2の「チャンネルを削除」をタップします。
最後に、削除しても良いかという警告が出るので3「削除」をタップして削除完了です。
ここまでの手順は、カテゴリーもチャンネルも全く同じになります。
Discordで声が聞こえないときの対処方法
ここではDiscordで良くあるマイクが繋がらない場合の対処集を載せておきます。
何もしていないのにマイクが反応しない
こういう時は個人設定の「Voice & Video」設定の一番下にある「音声設定をリセット」をやってみましょう。
わりと治ります。
分からない時や困ったときは設定のリセット。これ基本です。
特定の人だけマイクが反応しない
マイクの設定は正常なのに、特定の人の声が拾われない。
そんな時は新しくサーバーを作ってみましょう。
なぜか他のサーバーでは正常に揃うのに、特定のサーバーのみダメという場合があります。
Discordで使える機材
Discordで使える便利な機材を私なりに厳選したものをご紹介します。
ヘッドセットと選び方
実際に筆者がDiscordで愛用しているものから厳選しました。
選び方や注意点についても記述しているので、ぜひご覧になってください。
マイク【実況者や生配信者愛用の品】
ECM-PC60
古くから実況者や生配信主に愛されているピンマイク。
スタンドだけでなくクリップ付きのピンマイクとして使用できます。
【DEARING】コンデンサーマイク
マイクアームが必要ないならこっちもオススメです。
理由はivylveoに比べると音量がデカイから。音量の大きさは偉大です。
音量が小さいと上げる方法はマイクアンプぐらいしか無くて絶望感が漂います。
経験者は語る。
ウインドスクリーン・ポップガード【マイクの息対策】
マイクを裸の状態で使用しているとマイクに息による音が入ってしまいます。
これはポップノイズと言って発音の性質上、絶対に防げません。
そこで、ヘッドセットやピンマイクならウインドスクリーン、コンデンサーマイクならポップガードを使用して防ぎましょう。