こんにちは。マスティ（@masty_cafe）です。
タイトル通り、自作アクキーを作ってみたいとふと思い立ち挑戦してみることにしました。
結果としてpngで見事作成できたので、完成したものや簡単な手順と結果をここに残しておきます。
pngでアクキーを制作できる会社の比較一覧も作りました。
Contents
完成したアクリルキーホルダーがこちら
かわいいですね( ＾ω＾ )
作ったのは私のアイコンで、ココナラ経由であいろまさん（@iroma0ytb）に依頼し描いていただいたものです。
アイコンがあまりにも気に入りすぎたことと、せっかく高解像度で描いてもらったので印刷を試してみたいなーと思いノリと勢いで作ってしまいました。
正直大満足です。めっちゃ良いですね！
大きいのはなんか恥ずかしいので小さく作りましたが、良い感じです。
大きめに作ればオフ会などで自分の名札代わりに最適だと思います。
アクキーを配置してみる
並べるとさらに良い感じです。ちなみにアクキーを立てているのは「コアデ」さんのアクリルキーホルダー用ラバースタンドです。
私のは旧型で、Amazonだとぼったくり価格しかなかったので公式ショップで購入しました。
今は下記のような新型が売ってます。アニメイトにも売っているようなので実店舗で見てもいいと思います。ラバースタンドなのでハサミで簡単に切れてお好みのサイズにすることもできます。白色や抹茶色もありますよ。
他にも、パスケースに入れたら痛パスケースになるんじゃ……？ とか思って安いパスケース買って試して見たのがこちらです。
思ったより良い感じでは……？
さすがに普段使いでは恥ずかしいので、ゲーセンのカード入れとかにしてみようかと思ってます。
横型のカードケースに入れたらオフ会の名札に良さそうですよね。
制作を依頼するに辺り絞ったのは３社
今回pngで制作できる会社を色々調べて、簡単にできそうだなとなったのが3社です。
- 「アクリルグッズの達人」
- 「Mydoo」
- 「pixivFACTORY」
これらに共通してるのは「pngで入稿できる」「1個から作成できる」の２つで、絶対条件です。
この中でも特に高いけれど、出荷が早いアクリルグッズの達人さんに小さいものを作ってもらい、そのあと安いMydooさんに大きいのを作ってもらいました。
ただ３社とも癖が強く、できることがかなり違うので比較を別記事にまとめておきます。
pngで制作依頼をする場合の注意点など
通常はイラレやフォトショで、レイヤー別に白抜きやリングの位置を調整しなければならないのですが、一部の制作会社さんは専用のシミュレーターを用意してくれています。
ただ制限もあり、特徴としては以下の通りです。
- pngで作成できる
- 作れるのはアクキーだけの場合がほとんど
- 両面印刷など複雑なことはできない
ぶっちゃけ、ほぼ片面印刷のアクキーしか作れません。
また、小さいサイズが作れるところ、アクキー以外が作れるところ、など各社細かい違いがあります。
そのへんは詳しく比較記事を書いてあるのでそちらをご参照ください。
また、やや複雑なことも可能になる「入稿データ制作アシスト」というサービスもあります。1000円～1500円かかりますが、pngデータを投げることで何もせずもグッズ用のデータを作成し、そのままグッズを作ってもらえます。
ただそれをするならイラレ等を契約して自分で作った方がいいかなと思ったので私は使ってません。
データ入稿はシミュレーターにpngファイルを投げるだけ
さて、実際にやってみました。
各社分かりづらいですが、それぞれのシミュレーターは以下の通りです。
各社絶対に「制作ガイド」は読んでください。
それぞれ細かい違いがありますし、間違うと次の日再入稿してくださいという警告メールが飛んできます。
あとは画像をアップロードし、ガイドにしたがってちゃちゃっと作成するだけです。
目線いれてますが気にしないでください。
作成自体はものの数分、いや慣れてれば数秒で終わるでしょう。
それぐらい簡単です。
3次元グッズは満足度が高い
私はあまりこういうキャラグッズってどうせ使わないしってことであまり興味なかったんですが、いざ作ってみるとヤバいですね。沼になりそうです。めっちゃハマりました。
二次元を飛び出し三次元の存在にするってめちゃくちゃ満足度高いです。デスクに置いてあるとモチベーション上がるので、会社のデスクにキャラグッズとか置いてある人の気持ちが分かってしまいました。
これを機にpngで作成できる缶バッジとか色々作ってみたいなーって思っていて、イラレとか使うともっと幅が広がるので、ちょっと試しにやってみようかなとか考えてます。
絵を描けなくても絵師さんに依頼することも簡単になっていますし、誰でもこうやって楽しめるのは嬉しいですね。