KONAMIさんのカードコネクトでオリジナルのカードを作れるという噂を聞き、近くに行く機会があったので早速作ってきました。
やり方も合わせて紹介しているのでぜひ参考にしてください。
カードコネクト実機を触りに行ってみる
これがカードコネクトの実機です。
全国のゲームセンターに置いてあり、設置場所は公式から確認できます。
あまり目立たないので分かりづらいですが、だいたい隣にカードスリープやケースが入った自販機が置いてあるのでそれが目印になるかもしれません。
今回はオリジナルプリント目的なので触れませんが、コナミ系ゲーム(QMA・ボンバーガール・麻雀格闘倶楽部など)のカードガチャを行ったり、プロフィールカードを作ったりすることもできます。
実際に作っていきます。
ちなみに値段は1枚100円、ホロ有り300円です。
操作は制限時間があるので先にお金を入れておくとスムーズですね。ちなみに1枚ずつしか作れないのでまとめて入れる必要はないです。
事前に用意しておいたQRコードをカードコネクト実機の画面下にあるカードリーダーに読み込ませることで編集がスタートします。
QRコードはこちらのオリジナルプリントのページから好きな画像をアップロードすることで作ることができます。作成したQRコードをスマホのカメラで撮影しておくのが楽ですね。
当たり前ですが著作権は厳守してください。
私の画像はココナラで作成してもらったオリジナルイラストです。
今回は「簡単アップロード」の方を選択しました。これは画像をアップするだけで良くて、後はカードコネクト実機でフレームやホロなどを選択できるので超お手軽です。
ホロやラミネート、カード裏も全部作りたい場合はPROアップロードを選択してください。事前に色々と編集する必要がありますが、PSDとPNGのテンプレートが用意されています。
ちなみに画像のアップロード形式はどちらの場合でもJPGかPNGのみです。
実際に編集していきます。
大まかに「フレーム」「ホロ」「ラミネート」「カードの裏面」を選択できました。
ホロはお馴染み光らせるやつですね。ラミネートはカードに別の素材を貼り付けて凸凹させるやつです。上の画像で魔法陣みたいになってるのがそれです。
カードの裏面以外は選択無しにもできるのでシンプルなカードも作れます。
こんな感じでプロフィールやカレンダーも選択できました。簡単アップロードでも使い方はいろいろで夢が広がりそうですね。
すべて選択したらあとはカードができあがるのを待つだけです。
1枚につき60秒ぐらいかかります。何枚も作るときは他に待ってる人が居るか確認して譲り合っていきましょう。
待ってる間はミニゲームに挑戦することもできます。特に意味はありません。画像のコネクトライジングはコネクトン君を積み上げていきます。
立派なカードになることを夢見るカードの妖精らしいです。語尾が「のん」の萌えキャラ。頭のCがなんなのか気になって夜しか眠れません。ツノ……?
ちなみにカードコネクト横に配置された自販機でシンプルなスリーブを購入することができます。30枚入り300円なので、スリーブを忘れた場合は購入しておきましょう。
デッキケースも売ってますがやたら派手なので自前で用意することをおすすめします。
できました! 想像以上にうれしい!
ちなみに右上は私が名付け親のネコちゃんです。カワイイ!
実際に作ったカードと注意点
以前作ってみたアクキーと比べてみました。
肌の部分の色が薄く感じますね。頬の黄色もやや濃い?
全体的に薄く淡い発色が苦手なのかもしれません。
また、カードの端が掠れています。
カード全体に色を乗せるようなことは苦手なのかもしれません。
PRO印刷だとどうなるかは不明ですが、裏面のほうは特に問題がないように見えますね。
あとラミネート加工はぱっと見では全然分かりません。
左の2枚は魔法陣型のラミネート加工をしていますが、光に当ててやるとかろうじて何か溝があるなっていうのが分かる程度です。
正直あまり美しくないのでラミネート加工は選択しなくていいと思います。
オタ活最高!
自分オリジナルのキャラクターがリアルのグッズとして世に飛び出すのはやはりワクワクしますね!
私は絵心がないので「ココナラ」で描いてもらっていますが、誰でもオタク活動を楽しめる良い時代になったものです( ˘ω˘)
余談ですが同店にPONGの最新版みたいなめっちゃ面白そうなものが置いてあったので次回楽しんでみたいと思います。