時間が無い社会人でもゲームを楽しむ時間配分術

2019年5月13日

社畜ゲーマーのマスティ(@masty_cafe)です。

社会人になると自由な時間がぐんと減りますよね。

詰みゲーも全く消化できません。

それでもどんどん新しいゲームは発売されていきます。

そんな中、社会人でも色々なゲームをするために私が実践している方法をまとめました。

やりこむ前にクリアを目指す

これ別にRTA(最速攻略)をしろという訳ではありません。

本当に面白いと思えるゲームなら、クリア後も2週目行ったりラスボス前セーブからやり込むなんて幾らでもするはずです。

実際、そういうふうに設計されているゲームは多いですよね?

なので、まず1週目はやり込みをほどほどにしながらEDを見るのを目的にゲームを進めて行きます。

そうするとクリア後ならばクリアしているので詰みゲーとはなりませんし、やり込みに使う時間配分も自由自在です。

ネタバレも怖くないので自分のペースで遊べます!

もちろん、遊び方は人によって様々ですし、全ての要素を拾ってからじゃないとEDを拝みたくねーんだ! という方も居ると思います。

あくまでこれは方法の一つに過ぎないので、プレイスタイルに応じて試してみてください。

ゲームのつまみ食いをしない

ん? 色々なゲームをする方法なのにつまみ食いはダメ……?

と思われるかもしれませんが、ゲームのつまみ食いは詰みゲーの乱立が発生します。

そうなると、最後までプレイされないゲームが積みあがることになります。

最近ではネットワーク機能や、SNSでの盛り上がりもあり、ゲームにもある程度「旬」というものが出てきました。

その旬に乗るためつまみ食いを繰り返すと、旬を逃したゲームはプレイが億劫になり、新しいゲームを購入してプレイするという循環に陥ります。

典型的な詰みゲーループですね。

これはこれでゲームの楽しみ方の一つだと思いますが、ゲーマーとしては最低でもエンディングまで辿り着きたいところです。

さて、では1本を集中してやる場合はどうでしょう。

ゲームクリアまで平均プレイ時間が30時間として、毎日3時間やれば10日で終わります。

とすれば、1ヶ月で3本、1年間で36本ものゲームをプレイすることができるのです。

10日あれば十分旬内に終えることもできますし、一本通して連続でプレイするので充実感もあります。

逆にこれを例えば6本ローテーションでプレイしていたらどうなるか?

1本クリアするのに2ヶ月もかかってしまいます。

こんなことをしている間に次のゲームも出てしまいますし、誠に効率が悪いと言えます。

という訳で、同時にプレイするゲームは精々1~3本程度に抑えたほうが良いでしょう。

毎日時間を決めて継続してやる

ゲームは1日3時間。

いや、1時間でも構いません。

とにかく毎日やりましょう。

ゲームに限ったことではありませんが、毎日の積み重ねというのはとんでもない力になります。

とにかく毎日やることが重要です。

例えば毎日3時間を1ヵ月やれば約30日で90時間、1年で1080時間になります。

しかし、これを2日に1回にするとどうでしょう。

1ヵ月かけて45時間、1年で540時間になってしまいます。

ゲームは義務ではないので、自分のペースで無理なくやるべきです。

しかし、より多くの作品に触れたいと考える場合、毎日の積み重ねでできるゲームの量は大幅に増えるということを頭の片隅に入れておいてください。

何もしていない隙間の時間を探す

これは私のネトゲ時代の知り合いが非常にうまく活用していた方法です。

結構1日の中で、何もしていない時間というのが思いのほかあるんですよね。

例えば、朝起きて家から出るまでの時間、会社や学校から帰ってきた直後、食事後の時間など、ぼーっとして何もしていない時間ないですか?

ついつい意味もなくTwitterやニュースサイトをひたすら更新連打しているとかって経験ある方多いと思うんです。

そういうのって、後からまとめて見ることもできるので、特に張り付いて時間を浪費する必要もないんですよね。

まずはそういう「無駄な時間」を自覚してメモするなり把握するところから始めましょう。

そうして、無駄なことをしているなと自覚できたら行動です。

やる気が出なくてぼーっとしていたけれど、いざ、やりだすと止まらない、という経験をした方は多いと思います。

ゲームに限らずだいたいのことは一歩目を踏み出すだけで集中できるので、まずは電源を入れてコントローラーを握ってみましょう!

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