ネットのコラム

インターネットこそ最強のデータバンクという神話

2018年10月4日

インターネットが世に広まり数十年、ネットには莫大な情報が蓄積され、いまや手元のスマートフォンに話しかけるだけで情報を得られるという時代になりました。

しかし、そんな情報はいつ失われるか分からないとても不安定なものだったりします。

先に結論から話すと、ネットは情報の開示・伝達に向いていますが、実は保存・貯蓄にはあまり向いていません。

例えば、先日ヤフーのジオシティーズのサービス終了が告知されました。

ジオシティーズはサーバーの無料レンタルサービスとしては最古参の一つで、膨大な数のWebサイト(昔はHPと呼んでいた)が作られ存在しています。

Yahoo!ジオシティーズをご利用の皆さまへ

古いサイト代表として自サイトでも載せておきます。

old_hp2.jpg
コーヒーの情報サイトでアフィリエイトをやろうと作った
リヴリーアイランドがめちゃくちゃ懐かしい
それにしても、中学生でアフィリエイトとは……
趣味の小説公開用のサイトとして作った。当時の趣味が和だったので和をイメージした

筆者の幻のお蔵入りした当時の手作りHP公開……!

今から13年前に作ったものになります。内容がとても若いですね( ˘ω˘)

これ以上前のは残っていませんでした。

これらが来年2019年3月、インターネット上からごっそりと消えて無くなってしまうのです。

これまでもインフォシークのiswebなどのWebページ作成サービスが終了していき、インターネットから情報が抜け落ちていきました。

インターネットは一つの企業やサービスに情報が集まりがちです。

例えば今ではWikipediaやTwitterやインスタグラム、FC2ブログやはてな、クックパッドやQiitaなどが主流です。

一つ一つが膨大なデータを持ち、そしてそれらを一つの企業が一括管理しています。

これはとても危険です。

仮にグーグルが検索エンジンサービスを辞めてしまえば、情報の検索性は地に落ち、地図やメールサービス等も一気に不便になってしまいます。

上記の中ではWikipediaは頻繁に寄付の募集をしているのは周知です。

そういった消えてしまう情報を保存するウェブ魚拓といったサービスもサーバーの不調で過去のデータが消えたことがあります。

そのウェブ魚拓もサービスを終えてしまえばデータは全て消えてしまいます。

仮にローカルに保存したところでそれは公開しなければ世の中から消えたと同然になり、公開するには維持費などの費用がかかります。

これらに対する打開案は今のところ国が情報を保守・管理するぐらいしかありません。

インターネットの情報が常にアクセスできるものと過信せず、必要な情報はローカルに保存しておくなどしておきましょう。

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